2007年度、第10回ジョッピンカル・アウォーズ |
ジョッピンカル温泉1泊2日大忘年会「ジョッピンカル・アウォーズ」も第10回を迎えた。
今期の日程は開催も危ぶまれた崖っぷち12月29日〜30日。
お家のお手伝いをしなくてもいい罰当たりもんだけが許される日程だ。
まあ、結果から言うと結構いいな、この日程。
宴会大臣(7期目)たっての希望で今年は開催地を伏せたミステリーツアーにすることに決定。バスに乗り込んだ後はどこへ連れて行かれるかわからないという鉄のカーテンだ。かつて家に帰るまでが遠足だと習ったように出発からお楽しみは始まるのだ。
そんな企画も集合場所でいきなり挫折した。
バスの横っ腹にでかでかと描かれた目的地はきっと引っかけダミーに違いない、あるいは途中乗り換えか!と無理矢理深読みしてくれてありがとう。来年から目隠しだな。
さて、出発に先立って若干のスタメン変更があった。外れるのはカズ。
まず頭数合わせに誘った榎木津のマイミクが前日から体調不良。せっかく誘ってくれたのだから無理してでも行くとはいうものの明らかにノロウイルス疑惑の症状に無理するな、いやむしろ来るなと一抜け。
続いて当日、職場の事情で宴会大臣(7期目)が急遽、苫小牧へトンボ返りしなければならず無念のリタイヤ。
しかし職務を全うすべく宴会大臣(7期目)スタメン落ち補填として、実の娘あやみとそのマブダチなつきの二名を強制的に参加させたのであった。
かといって、まるもさんより三回りも若い娘たちが見知らぬ親父たちといきなり朝帰りするのはいかがなものか?という当然の問いに「父親ゆずりです」と力強く中央突破。まさにフィジカル。
道中のバスで酒を飲み尽くしたため途中補填するという想定内のアクシデントがあったものの無事、新篠津村に到着。
ど年末という事もあって式典は早めにスタートした。
おそらく地元から働きに来ているだろう宴会係やまかないさんを早く帰してあげたいからだ。
この宴会開始時間が早めという事で多くのメンバーは調整して昼食も抜いてきたようだ。
とにかく席に着いたときには一発触発の飢餓状態に陥っていた。
なにしろいつまでたっても膳に食事が揃わないのだ。しかし小さな田舎宿では絶望的な人手不足。
ひょっとしたら厨房もパニくって料理の順が間違っていたのかもしれない。
しかし、勝手に固形燃料に火をつけるわ、こっちから後は厨房へ取りに行こうとするわ、激しいプレッシングで厨房を追い詰めた。
だからと言って、みんな一斉に白飯だけをいきなりダイレで食いはじめるのはどうかと思う。せめてお造り程度並ぶまで待てないものか。しかも「さすが新篠津は米所だけにこのままで充分うまい!」といかにももっともらしい理由をつけるのはよせ。
第10回ジョッピンカルアウォーズ・受賞選手一覧 |
白飯からデザートまで一気に突っ走り手持ちぶさたになったので、慣例に従って各賞の発表でもすることにした。
ジョッピンカルにとってはまったく重要でない得点王だが、一応サッカーチームらしいから残している。
公式記録 2007 シーズン 涙の試合結果 を元にすると2007年度はゴール前の嗅覚でアウォーズ直前参加したロビー。
興業参加数は少ないがベテランならではの固め打ちだ。
今期の得点ランキングは以下、タケ-take4-バーボンと想像にたやすい常連のメンバーが並ぶのだが、ここで是非、特筆しておきたいのがその次に名を連ねるBd(6ゴール)の偉業だ。
かつてはネガティブ表現のシンボルとしてのクマちゃん表現も多々あったが、今後そういう輩はCKYB(超、空気読めない馬鹿)扱いされるだろう、なんていう本人が居てもあまり居心地のよくないと思われるマジ話がまるで白飯で酒が飲めなくなった怒りを紛らすように激しく交わされた。
残念ながら式典には参加できなかったものの、新人賞には満場一致でテコンドーが選ばれた。
高円宮杯はサッカー本質の意味で評価されるジョッピンカル唯一のまともな賞。
シーズン終盤のトップ起用にもコンビで応えてくれたジョッピンカルのオグシオ、イカワ&フリーザのコンビに与えられた。
MVPに選ばれたのはなんと横浜在住のドク。
なんと昨年に続いて二年連続受賞という歴史に残る快挙である。
この様子は夜勤中の病院に一方的にテレビ電話をつないで生中継された。
ジョッピンカルMVPといえば背面に歴代のMVPの名前が刻まれた栄えある受賞盾。MVP受賞者の間で毎年受け継がれていくのだ。決してこの盾を取りに行くのを忘れてそのままMVPにしてしまえという誤報は断じて違う。
今シーズン、ドクだけでなくフランツ、ジェームス、カイザー、バティ(格の順)と多くの中心メンバーが国外に逝ってしまった。その中でも社会問題にも取り上げられている怪しいバイトのおかげで普通に横浜から興業参加するドクの姿は二年連続の栄誉に値する。
この快挙に満場一致で栄えある受賞盾の永久保持が認められた。
今期、じょっぴん的に最も称えられるべき選手バロンドールにグッチー選手が選ばれた。
レギュラー陣の大幅な海外流出の中、シニア世代の中心選手として働いてくれた。
またタッカーの「マイミクって何?」という素の質問に「マイとミクじゃねえか?」と答えクリエイティブを生業にしているメンバーを一掃した。
、 ∩
( ゚∀゚)彡 賞品は! おっぱい!
⊂彡
最後に2007年度のベストイレブンを紹介する。
相川
まるも
Bd
フリーザ
榎木津
グッチー
モモンガ
タケ
イカワ
ジャンルカ
みっちゃん
(興業参加数順。次点 abj、ローリー)
ここで新設されたベストゲームは最も素晴らしい興業の機会を与えてくれた対戦相手チームに与えられる賞。
2007年度のベストマッチには、9月22日& 23日 洞爺湖畔 財田キャンプ場サッカー場での興業とブランコスに与えられた。
参加したメンバーが口々にあんなに楽しかった興業はないというジョッピンカルが目指すべきリクリエーションとしてのひとつの到達点であろう。残念ながら筆者は参加できなかったが、くやしいのですでに2008年の洞爺湖畔 財田キャンプ場は予約済みだ。
ブランコスとはさっそく新年早々に記念品授与マッチをブッキングしたが、シニアリーグとの兼ね合いで2月23日(土)ちえりあ 9:00〜12:00へと思いっきり延期された。
このように次年度からは身内以外の賞をどしどし増やしていきたい。
賞品はおそらく不良在庫のじょっぴんステッカーが有力視される。
新設、景品争奪じょっぴんUNO |
続いて行われた恒例、景品争奪ビンゴ大会は今期からUNO勝負に変更になった。
単なる運だけが左右するビンゴから実力のぶつかり合いに変更だ。
特に今期の目玉商品は「iPod touch」(マジ本物)
絶対に負けられない戦いがそこにはある。
ばくち打ちの血が燃えたぎったのか、サッカー目的では運転しないくせに自走してきたいちの姿がその重要度を物語るだろう。
その後も一度前に進んだ駒は下がれないというルールを勘違いしたままのチェス大会、宮の森スポーツクラブインストラクターなつきのバク転教室など、慣例に従って10時就寝のローリー以外のメンバーで宴は続いた。
フィナーレはあやみ&なつきペアがこの日誕生日を迎えるまろりんたんにサプライズイベントを提案。
これを本人に気づかれないためにこの提案は耳打ち伝言ゲームで回された。
しかしダディを経由して最後に榎木津に届いたメッセージは以下。
start「まろさんが今日、誕生日なんですが、プレゼントとか用意してますか?」
↓
goal「まるもさんが今年、還暦ですが、ちゃんちゃんことか用意してますか?」
本当。
じょっぴん共同通信(2007・12・30)
おい、まぢ楽しそうじゃねーか?
おれ、前日までUNOの特訓までやっていたのにー...しくしく。
ダディが「タッカーが来られないのは残念でならない!小娘にはタッカーの代役は務まらないもの」との言葉に、「そうだろそうだろ」と号泣!!...うぇーん。
何はともあれ、あやみ&なつきペアも「結構楽しかった。」と言っておりましたので、みなさんありがとうございました。
来年は俺のUNOの実力見したる。
いやあ〜こういうことだったんですね
けど楽しそう…
その頃はこちら野郎のちんぽばっかみてましたわ
今年は是非とも参加したいです
可能であれば第1、第3週末希望!!
どうもブランコスです
2007年ベストゲーム賞、受賞ありがとうございます
賞品は別として素直に嬉しいです
そんなジョッピンカルを「ブランコス2008年オフィシャルパートナー」として勝手に契約しましたのでお知らせします
今後ともよろしくです
Posted by: なり at 2008年01月10日 22:46↑こちらこそありがとうございます。今後ともよろしく。
つか、どうか今年は私も連れて行ってください。
いつの間にか、新人賞なんて頂いていたんですね。光栄です。
当日は参加できず、残念でした。
今年もよろしくお願いします。