新規メンバー募集要領

地域に根ざした草文化の一端を担う、文化的草フットボールクラブ倶楽部ジョッピンカル。
1998年創設以来、ここまで多くの文化人、サポーターに熱い支援を受けてきた。それだけではなくユース年代からシニア、ロマンスグレー層に至るまで、毎月、たくさんの入部希望の炎のお問い合わせも相次ぐ。
しかし、チーム創設理念が、札幌の映像業界国籍を持つものに限る、というスペイン国籍でありながらバスク人というスペイン代表並みの厳しい入部資格で始まったジョッピンカルであっために、これまでこの貴重なオファーに対して応えてあげられなかったのだ。
札幌草サッカー界の現状を見渡すと、チームこそ沢山あれど、対戦相手やグラウンド確保の手間も省けることからリーグ参加型が殆どだ。チーム一丸となって勝利を目指すあまりに能力第一主義に陥り、純粋にサッカーを楽しむ事が困難になってきているチームが多くなっているのも現状である。
また、面識を持てないネットでは、形の上ではメンバー募集をしていてもなかなか入部受付に慎重なチームが多いのも現状である。
たとえ初めてボールを蹴るのであっても、みんなで楽しめる草サッカー本来の醍醐味をもう一度考えてみようではないか。だいたい考えてみたまえ、我々はサッカーで食ってる訳じゃないのだ。
こうして2000年、経験の有る、無し、年齢、性別、性癖、前科、支持政党、宗教、国籍を問わず、純血主義を捨て、あえて門徒を無料開放したのである。

ジョッピンカル 炎のお誘い

ジョッピンカルは、一度もサッカーボールを蹴った事のない未経験者たちによって創設された、草サッカー界の中でも数少ない文化的リクリエーション倶楽部です。
その為、通常のサッカーチームとはレベルも文化も違う格式から成り立ちます。炎の入部資格で最も優先するのは「ジョッピンカル以外では、おそらく受け入れチームがなさそうな選手」です。だからと言って決してフリークスを望んでいるわけではありません。以下の条件が該当するメンバーで成り立っています。

• 死ぬほどサッカーファンだが文化系。それでも実際にボールを蹴ってみたくなった未経験者。
• すでに年齢や体重、毛髪などが逝きまくっていて、他のチームから遠慮されがちな人。
• 仕事や学校などの都合で初めて札幌に来日したため、つてがない人。
• 一身上の理由で所属チームを引退して余生を生ぬるく過ごしたい人。

この基本条件に該当するメンバーが中心（大きな顔）を占めています。
ただし油断できないのは、

• 所属チームのサッカーだけでは足りず身体が火照って、このままだと人を殺めかねない人。
• なんだかわからないけど酒場で来いと命令された人。
• そのどれにも属さない人。

これらのメンバーも含まれています。
そのせいもあって、現在、ジョッピンカルも人数的にはコンサドーレ札幌を大きく上回ってしまいました。（2004年現在、正規登録80余名）実際来てみたら人多すぎで、出場チャンスがほとんどなく、正規入部を見直した賢明なサッカー経験者も多々居ます。

それでもジョッピンカル以外の再就職が困難なサッカージプシーには、締め切ることなく永遠に門戸を開き続けます。

通常のサッカーチームと違う必須科目があるとすれば、それはインターネットです。
ここにたどり着ける程度のメカの持ち主なら大丈夫ですが、もともとジョッピンカルは知らない人同士がネット上で出会ったメル友サイバーフットボールクラブです。ほとんどのコミュニケーションはネット上で行うサイバーなテロ集団です。試合予定などの興業予定もネットで公開するだけなので、自分でアクセスしなければなりませんので注意が必要です。

試合、宴会、メンバーへのお知らせコーナーは、
次の試合・興業予定、メンバーへのお知らせ専用、members アーカイブ
にまとめて表示されます。

興味を持った奇特な方は、次に炎のアドヴァイス（選手心得）のページを一読してください。

• ジョッピンカル 炎のアドヴァイス（選手心得）

この選手心得に同意してくれたとしても、とりあえずまずは興業の参加や見学をお勧めします。
実際に観るとその志の低さに落胆するかもしれません。むしろ腐ってるかもしれません。
そうしてついに（長かったなあ）ここしかないという確かな手応えをまるで魂に斧を打ち込まれたような気の毒な方は、家族とよく相談した上で、以下のアドレスにメールしてください。（not携帯メール）

ようこそ@ジョッピンカルへ

怖かったら捨てアドでも構いませんが、携帯電話のメールには対応しませんので注意してください。
後々、正規登録を目指す方は本名、身長、体重（自己申告可）生年月日（動物占いをするのに必要。西暦で。保険登録等もあるので年齢詐称は不可）プロフィール等を送ってくれると助かります。

その他にも質問がある方は、匿名やペンネームで構いませんので気軽にこのページにコメントをつけてください。怖くありません。また同じような疑問を持ったビジターの参考にもなります。

よろぴく。