ジョッピンカル(TM)、ライバルチームええねん株35%取得 草サッカー界再編照準か?

ジョッピンカル(TM)代表、榎木津礼二郎(独身)は未明、ゴッサムシティ内で記者会見を開いた。
ライバルチーム「ええねん」が取得した石狩市若歯小学校体育館の興行権を含む発行済み株式の35.0%を取得「長期保有する」とした。
ジョッピンカル(TM)の狙いを支えるのは、メンバー不足による興業中止や空中分解や他社との合併など経営上の重要事項に「拒否権」を発動できる3分の1を超えること。

rolls.jpg ロールスロイス(社用車)の前でコメントする同代表

一方、ライバルチーム「ええねん」の代表、あまざきはゆみ氏の動きも注目される。
彼は草サッカー界では単なる浜あゆヲタというだけではなく、石狩市の樽皮町内会1,200人を率いる町内会長という意外な側面がある。去る平成17年1月16日(日)石狩市が厚田村及び浜益村と合併することの賛否を問う住民投票が行われたが、投票率が60%未満で住民投票は不成立となり開票に至らなかったという地域ぐるみの人員不足に悩む同代表にとってもジョッピンカル(TM)メンバーの入植はまたとないチャンスだ。

この件について「ええねん」代表、あまざきはゆみ氏は「まず、最初にご理解頂きたいのは、紅白で披露した浜崎あゆみの『Moments』は日本の文化、花鳥風月を表現している」と前置きした上で次のような声明を発表した。

大資本ジョッピン・ コンツェルンに資本参加をいただき大変感謝しております。
独自の興行力を持つええねんが、ジョッピングループの傘下になることにより、ええねん本体の興行力強化と、弊社関連事業である、「石狩冬まつり」や「町内会盆踊り」という興行権を貴社が得ることにより、更なるジョッピングループの事業拡大に貢献できるものと考えております。
更なる、事業の拡大と資本力の強化により次期札幌市長選挙に「ジョッピン推薦候補者」を立て、札幌市内に天然芝のジョッピングラウンドの建設を夢見る所存でございます。

syussi_zu.jpg

株式取得の背景には、企業規模や株式の時価総額が小さい草サッカーチームを支援するという狙いがある。
ほとんどの草サッカーチームに於いては出場機会の確保のためメンバーをぎりぎりに押さえているため、せっかく場所を確保してもフットサル程度の紅白戦はおろか、興業もままならない場合も多々ある。
たとえ急であっても、またたとえそれが興業を成立させるためだけの人数合わせだけでもジョッピンカル(TM)の傭兵たちは存続のために草サッカーチームを支援するだろう。

困ったチームは気軽にお申し付けいただきたい。

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コメント

次、4月16日のありますのでよろしくおねがいします。

Posted by: ええねん at 2005年04月09日 22:42

行くのであります。ひょっとして二人?

Posted by: Bd at 2005年04月15日 12:47