2004 シーズン 涙の試合結果

新シーズンスタートに寄せて希望ポジションを確認したが、ＤＦのなり手がなかったために、Ｂｄ-榎木津-みっちゃんの夢のバックライン実現。相手女性FWに対する性的暴言と自軍GK（冷蔵庫）との激しいバックパス対決で、この日合計9点を相手チームに献上した。2点目は相手ゴール前に張りっぱなしだったセンターバック榎木津のヘッド。

ヒョウが降り注いだ極感のコンサユース練習場。お互い時間感覚も凍結していたため前後半90分の死闘が繰り広げられた。

北海道神宮安全祈願の祈祷を終えて、No:18 ファントムの職場チームとの対戦。未経験者も多いチームだったはずだが、もと函館選抜、室蘭選抜らのメンバーにぼこぼこにやられ、その未経験者のところまで球を運べなかった。後半は大人げなくファントムをじょっぴんに戻すことで一矢報いる。

妙に礼儀正しい札幌南高校のサッカー同好会に、サッカーの楽しみをプレゼントしようとして再び夢のバックラインＢｄ-榎木津-みっちゃんで接待。立ち上がりから5点を失い、サッカーの苦しみを味わう。最後の消化試合ハーフでは、そーっと12人投入することで互角の熱戦を演じた。

あいにくの悪天候のため、この日配布された高価な新ユニフォームは積極的に温存。この日から天候、グラウンド条件によってユニを変える戦術が暗黙に了解された。
冷たい雨の中、あがるのを待つよりプレイした方がマシなのでは？と試合を強行。しかし、ずぶ濡れで完全に戦意喪失。残る一試合ベアフット戦を放棄してしんしつ温泉前の焼き肉食べ放題に逃亡。午後からは雨もやみ青空も見えたが、グラウンドには戻らず14：30営業終了の焼き肉屋を16：00まで占拠して終わった。

万年水たまりの劣悪グラウンド、前田森林公園が予想外に整地されたため、前節悪天候で見送った新ユニをお披露目することになった。ユニを預かったＢｄ本人が集合時間を過ぎてもまだ自宅で安眠してるというトラブルにも見舞われたが、どうにか間に合い以降の白い負け犬伝説が始まる。
純白の白ユニを汚したくないという優先的な理由とそれ以前の根本的な問題で試合は完敗。しかし、後半バイタルエリアをケアするだけで３点がとれた事に注目してほしい。ダディの今期初ゴールはヘッド。お約束の純白のパンツを下げたちんぽ丸出しパフォーマンスはＢｄを激しく嫉妬させた。

シニアチームZIZI札幌の25分Ｘ3本マッチ。このチーム試合前の組織的なアップはおろか、試合中の紳士的プレイなど見習うべき部分が多い。こちらは総力戦でどうにか引き分けに持ち込んだが、もし今期ミドルトーナメントに出るつもりであれば、こういった試合はミドルカップに併せたメンバー、フォーメーションで接待するべきであると激しく反省。

今季初勝利は価値ある1勝。相手チームが若者チームだったためベテラン勢が積極的に出場を辞退したことが功を奏した。後半総入れ替えをせずあえて固定メンバーでチャレンジ。相手のシュートミスにも助けられたが、40代ディフェンスのカバーリング、3ボランチ、復帰した靱帯が無くても通常の3倍のスピードで走れるシャア専用ファントムと「真上に打ち上げるループ」というファンタスティックなシュートを魅せたロビーの2トップ。しっかり守って少ないチャンスをものにしたアッズーリスタイルは今期ベストゲーム。

自らを札幌最弱と名乗り出る新チーム「ええねん」に対して、弱さには弱さを本家レアルじょっぴんをあてがうことになった。capを観ればお解りのように招集に失敗したものの初戦はレアルメンバー4人を前線に配して礼を尽くし、0-2の予想どおりの完敗。

2セット目からはいつものジョッピンカルメンバー。
Ｂｄのボールと相手ゴールの間に入り込む絶妙なポジショニングでジョッピンカルのシュートはことごとく弾かれたものの、アベジの60メートル独走からセンタリングがそのまま入った先制、ルー、ヒッキーの今季初ゴール、PK失敗のお約束もあったがセンタリングに反応して伸ばした脚が見事にアウトサイドにミートしたみっちゃんのダイレクトシュートは本人を素に戻すくらい驚かせた。最後の1点はこの日、腹でのトラップがさえまくったタナのクロスがそのまま入ってしまった結果的ループ。また、昨日から合流した冷蔵庫の紹介でやってきた新メンバーにフリーザ（冷凍庫）の称号が与えられた。

強風の中、abjとみっチャンは、ロシヤ民謡を取り入れた新フェイントを研究。あるまんども研究に参加しようとしたが踊りが下手なため拒否される。研究員にBdを加え、ロシヤ民謡フェイントとマルセイユターンを融合し、進化させたサッポロターンの開発に成功。（リポートbyあるまんど）

早朝5時から米里サッカー場 Cコート、9時からモエレ沼公園陸上競技場と場所を移しての3連戦。運動会組中心のMMCとの定期戦は完敗するもトントンの久しぶりの復帰と早起きにメンバーを驚かせた。モエレでは他チームが運動会のために定員割れするもじょっぴんならではの層の厚さを証明した。

みっちゃんリポート
1.昨日、開発された新フェイント「サッポロターン」「コザックターン」を初めて試合中にアベジが披露した。
2.リョータに彼女ができたらしい。
3.オバラが煙草を覚えた。

初戦のFC突撃ヒューマン戦が思いの外、前半でフリーザと接触した相手選手が出欠退場するなどの当たりの強いガチンコ勝負。ベンチの素人親父メンバーに今日一日の安全第一消極的プレイを誓わせる。初順調に二連敗した後はお約束の屋外バーベキュー大会。消化試合のベアフット戦では期待通りのドロー。

公式記録 by ルー

ベテラン対決＆８割が初心者？との情報を聞いて久しぶりにど名だたるレアルメンバーが集結。しかし予想どおりこてんぱんにやられるという結果にドゥンガ斉藤は試合中のピッチでJR FCのメンバーを捕まえて「8割が初心者って言ったよね？言ったよね？」と詰めより、ベテランのしたたかさを見せつけた。
二試合で9点を献上したが、これからもジョッピンカルは相手チームにサッカーの楽しみを贈りつづけるだろう。

大きな水たまりがあちらこちらにある小雨降る前田森林公園。久しぶりのドルフィン戦は草サッカーの醍醐味を思い出させてくれる好ゲーム。ゴール前の混戦から泥臭くロビーが押し込み2得点。勝負強さをアピールした。
しかし、ロビーに変わってFW起用されたバティがコーナーからのダイビングヘッド＆ゴール前で身体をぶつけて反転シュートと美しいゴールを立て続けに魅せ、ロビーの影を薄くした。
最後のハーフではフランツのワントップが機能。冷静に流し込むベテランならではの２ゴールでロビーの存在感を完全に消した。
このセット、定員割れのためドルフィン側に入ったロビーだが、ボディチャージでジャンルカを水たまりの中で倒すというプレイに両チームから激しくブーイング。いたたまれなくなったロビーがその場で水たまりにダイブするという返礼に観衆全員がスタンディングオーべーションで称えた。

とにかく暑かった。

創設メンバー9人までの招集に成功したレアルじょっぴん。対するMMCも大同ほくさん時代の赤黒ユニを用意してクラシコを演出したが、届けられたのはユニだけで中身のメンバーは違うという罠。大方の予想どおり劣勢に終始したが、何よりの原因が灼熱の太陽。両フロントは今後クラシコは早朝だけで、と紳士協定を結んだ。

札幌最弱の称号を狙って挑んできた「ええねん」だったが炎天下の下、復活したハマーや40代をずらり揃えてきたジョッピンカルの優位は揺るぎない。しかし、ええねんベンチの精神的支柱、あやや、松嶋菜々子たちのスタンド人形が風にばたばた倒れる隙に３点をリードしてしまう。ええねんにはイカダ下りで世話になったはずなのだが、この暑さでほとんどのメンバーも我を忘れてしまい、後半もつい、追加点をしてしまう。その中ではアベジ、ダディのエンターティメント制に富んだ個人的戦術能力は評価したい。
最終的には深刻な失点力不足に榎木津代表はセンターバックを志願。かろうじて引き分けに持ち込み札幌最弱の決着はかろうじて次回に持ち越すことができた。

午前中とはいえ、とにかく暑く、ベンチに座っているだけで極度の消耗。10分入れ替えシステムで望んだがさんさんたる結果。午後からの野幌参戦を辞退するベテランメンバーも多数。この日、できる男ダディがアイスクリームを買いまくってきてくれたことは特筆に値する。

死ぬかと思った。
ええ、メンバーは12人でした。組み合わせ上連続試合になるは、全員熱中症でふらふらするは、みっちゃんとくまちゃんが試合中つかみ合いのケンカをするはで見事撃沈。記憶がところどころで飛んでます。
しかし、突然の土砂降りに救われました。真夏の雨、天の恵み。気持ちいいわい。あははははははは。
（Ｂｄ談）

万年水たまりがカラカラに乾くほどの前田森林公園。折しも手稲ライブ・ジャムなる野外公演イベントが行われており、ＢＧＭを聞きながらの興業。

第一試合は「ジョッピン」ｖｓ「ＭＭＣ」（イチくんレンタル）
いつものようにまったり始めたら、いきなり３０メートルはあろうかという距離からロングシュートを放たれる。Ｇに負けず、上方向への二次曲線を描きながらゴール！枠を外していたら場外間違いなしの弾道だった。
ＭＭＣのミドル、ロングシュートはお家芸だが、あんな距離からのシュートは始めて見た。
その後、タッカーのビューティフルボレー（右足）が決まったが、結果は１：３の負け。
第二試合は「ジョッピン」ｖｓ「ドルフィン・飲まれ隊連合軍」
連合軍の不慣れをついて前半２点を先取したものの、後半あっさり逆転されて２：３の負け。
午後は、ドルフィン・飲まれ隊連合軍が早々に引き上げるということで変則マッチ＆レフリーなしのゲームとなったので、記録なし。
そういえば、ベアフットはひとりも見かけなかったなあ〜
（記録：相川）

Ｂｄ監督の３−４−３が機能し初戦勝利も２試合目後半監督がいなくなると精神的支柱を失い途端に３失点。最後はローリー選手の独壇場、息子をつれてこれば自慢できたのにねえ。
（レポート：カイザー）

4本やりました。
一本目、タッカーとフランツのツートップ。ストッパーにBDを置くとゆういつもとは
逆さまのフォーメーション。0 - 1

二本目、「フォワードは勘弁してくれ」と言うタッカーのたのみを聞いて、ラーとア
ベジのツートップに変更。
　　　　このツートップが一点づつ取るという活躍をみせて（ラーはジョッピン初ゴー
ル！！）2 - 0

三本目、このままでは興行的に失敗してしまいそうだったので、一番決定力の無い
（と、思われる）ロビーと、敵にも味方にも危険な男BDのツートップに変更。
　　　　ところが二列目のいちとどくがツートップを飛び越えて得点。2 - 1

四本目、全員おやじに変更、相手にPKを与えてしまって。0 - 1

結果、4 - 3 のスコアです。尚、この試合でイカワ・タッカーに一枚づつイエローカー
ドが出されています。

（リポート by みっちゃん）

二日前に急遽ブッキングされたこの試合。人数が足りないんじゃないだろうかと言う
心配をよそに、20人近く集まるというジョッピンの層の厚さに驚愕！

結果はよく覚えてないんですよ、いちの友達が2点取って、コバがかっこいいミドル
シュート決めて、ロビーが泥臭く1点取って、クマちゃんがオウンゴールして、
冷蔵庫が1点取ったってことしかわかりません。結果 5 - 6 の負けだったような・・・
（レポート：みっちゃん）

（チームボードから転載。あってる？）

Ｇリーグが始まったこともあって、年長者でなく若者優先でブッキングされたこの興業。しかし蓋を開ければ20代は3名というジョッピンカルの層の高さ（not 厚さ）を思い知らされた。いまや中心価格帯は40代なのだ。
１０月１日付けで初期メンバーであるノリックが女満別空港出張所に転勤になることが決まり、ノリック壮行マッチともなった。

恒例の新篠津興業。何故かじょっぴんには分が悪いFC Fantasista。
延々、スコアレスが続いたが、興行的にそれはいかがなものかと、最終ハーフ開始時になんとか同点にしてもらってＰＫ戦で結ぶ、というゲームプランどおりの展開を達成できた。
ＰＫキッカーは、ピッチ上で裸になることに快楽を覚えて禁じ得ないＢｄ、ダディ、ドク。一昨年まではＢｄのひとり部隊だった裸族も徐々に浸透しつつある。
ちなみにベアフットは予想どおり誰ひとり来れなかった。

自分たちのチーム名を間違ってオファーしてくるというインパクトで挑戦してきたFFFは球離れが早い組織力を持った好チーム。一方、じょっぴん的にはこの三連戦の最終日ともあって動きは鈍い。まったく俺たちサッカーやりすぎだ、と文句を言うメンバーに限って三連戦とも出席している。

チームボードのメモから転載。３連勝？
管理不行き届けか？

チームボードのメモから転載。昨日に続く大勝？
管理不行き届けの責任が問われるが、相手チームが楽しんでくれたのであればよし。

奇しくも2年前、モエレ沼で行われたレッチリ退院記念マッチと同じ顔ぶれとなった第一回レッチリカップ。おおよその予想を裏切って13名のレアルメンバーが押入からユニを引っ張り出して集まってきた。当日は台風の余韻が残る雨風の悪天候だったが、レッチリカップ開始には雨が止み青空も現れるという奇跡。試合前には両チーム交えての記念写真に始まり、黙祷の後キックオフ。
お互いベテランを揃えたシンガポールモードではあったが草ならではの低次元な好ゲームを演じた。

ミドルカップに登録できなかったメンバー中心の布陣で臨んだＧリーグ消化試合。
前日にフェアプレイで応えてくれたホームレスの恩に対して仇で返すような激しいゲームになってしまった。ごめんなさい。ゲームをコントロールできなかった審判に詰め寄る場面も多々あったが、これからはゲームキャプテンがコントロールしてあげなければならない。すべて出場選手でなく遅れて来たせいでコントロールできなかったフロントの責任。猛省。

屋外最終節の噂もあった早朝5時サッカー。大方の予想どおり日の出前で真っ暗。
前日の飲み会で朝五時サッカー隊長に任命されたスガンが大方の予想どおり爆睡。早朝迷惑電話でたたき起こされる。早朝６時過ぎにようやくキックオフで、スコア以上のポゼッションで結果についても大方の予想どおり。
試合終了後、迷惑をおかけしてはいけませんという制止を振り切り「グラウンドも空いてるようだし、もう一試合やりませんか」と誘うみっちゃんの姿を見て、まだまだ屋外サッカーのブッキングが続けられることになる。

ダブルヘッダーとなった二試合目だが、ベテランメンバーにとっては札幌市の小学校学習発表会が重なりグロッサの主力メンバーも欠席者多数。そんな中、Ｂｄの試合報告では「ますいっすよ、グロッサ弱すぎ」
かつては弱さを売っていたはずのジョッピンカルにとって最弱を名乗れないのは致命的に痛い。確かに今期の戦力補強も経験者が未経験者が大きく上回っている。来期に向けて最弱カテゴリー新設を検討したい。

11月とはいえ北海道では完全に冬。幸い雨はあがったものの暴力的な冷たい風が吹きすさぶグラウンドに怖いもの見たさのメンバーたちが集まってきた。前半終了間際、セットプレイのチャンスに世渡り上手の榎木津スルーにカイザーが抜け出し先制。レギュレーションどおりTERRAメンバーが寒風吹きすさぶ中、半ズボン姿に。得点以上のダメージを与えた。後半、同点にされジョッピンカルも半ズボン姿に。トランクスを用意していなかったいちに至っては、ももひき姿の辱めを受ける。試合を決定づけたのは後半終了間際、最後尾からあがってきたフリーザの名前負けしない冷たい決勝点。レギュレーションでは半袖姿にならなければならないTERRAであったが、この日TERRAのキャプテンだったタケの炎の懇願によって代わりにジョッピンカルが長ズボン姿に戻ることで手打ち。なんと最終節は勝利で終わった。