「2004サイトリニューアルに添えて」

iemoto_eno.jpg 著者近影
2004年吉日 ジョッピンカル(TM) 代表:榎木津礼二郎

みなさん、やは(じょっぴん的死語)

このたび「ジョッピンカル公式HP」こと「ジョッピンカル(TM)」を、joppim.com のドメイン所得によるサイトの移動に伴い大幅にリニューアルいたしました。

今回リニューアルの理由はふたつあります。

ひとつめは、草サッカーチームとしての戦力の大幅なダウン化。

更新を怠っていると、webサイトに初めてやってくる入部希望者には組織の様子が掴みづらくなります。
いったいどの程度のクラブなのか、自分がやっていけるのかを正確に汲み取るのは困難です。多少の経験や自信があるプレイヤーならどうにでもなるでしょうが、今はまったくのサッカー素人が門を叩きづらい状況になっているのでは?と危惧しました。
事実、近年加入した(知り合いに誘われてでなく)のがすべて経験者&優良プレイヤーであることがそれを裏付けます。逆に頻繁に更新していた時代に入団したメンバーの素人加減の充実。
更新履歴とチームの強さは反比例することが解りました。

かつては「初めての試合はジョッピンカルと(はあと)」という草サッカー界の定説だったのが、近年、期待を裏切られたチームもあったかもしれません。
大抵の草サッカーチームは初めての試合オファーのメイルで「弱弱チームですが・・・」と自虐的な表現をするようですが、みなさん注意してください。今、うちは結構強いです。(当社比)
だからこそ、いま一度、草サッカー界に期待されているチームに立て直す必要があります。

黒ベースのアンダーグラウンドなイメージも払拭して、雰囲気も一掃しました。
健全な(そうな)訪問者にやさしいサイトを目指します。怖くありません。
ユーザーフレンドリーに3タイプ、

  • Englishページ
  • ロリコン向けバージョン
  • ネットおたくバージョン
    オプションも用意しました。

    もうひとつの理由はクラブの将来を見据えて、という点です。

    私をはじめとする創立メンバーの老朽化が進んできました。
    身体のあちこちも壊れてきてるし、事実これを書いている最中も歯が痛いのですが、鎮痛剤の類はヤングな時代に不必要に飲み過ぎたためもう効きません。いえ、アングラな話は避けましょう。
    すなわち、このサイト管理者も寿命でもういつ死ぬかわかりません。
    そのため、特定のサイト管理者だけでなくさまざまなメンバーが更新できるようなメカを導入しました。現在動作確認中です。結局は手作業なんですが。

    イングランドのノッティンガム・フォレストの創設は1865年。日本じゃ幕末。
    たとえ創設者たちが寿命で死んでも、ジョッピンカルの歴史は今後、何世紀によって語り継がれていくのです。

    これからもジョッピンカルをなま暖かい眼で見守ってください。

    かしこ。


  • コメント

    現在、各メカの動作チェック中。不具合、リンク切れ等あったら、ここで教えてください。

    Posted by: 榎木津 at 2004年03月02日 23:26