LIKE NO OTHER 「ほかとは違う何か」

昨年からずっと、東京でのコンベンション関係の仕事がずっと続いている。
なんで札幌の僕がこうやって何度も駆り出されるようになったのかは長くなるので割愛するが、実際に不思議に思っているスタッフも多い。「また今日、帰るんですか?」と本当に不思議そうに訊かれる。まるで山奥に住んでる物好きかのように。

職域もかなり違う。メインプレゼンテーションのプランニングから始まってステージ演出。肝心の映像製作のほとんどは外注スタッフを組んでいる。もっと自分で手をかけたいところがあるからだ。
本業はあくまでも映像屋でありたいと思っているのだが、イベントの仕事に於いて表現のクリエイティブは最重要ではない。奇抜な映像表現はもはや造作物の一部でしかない。

イベントの最もおもしろく、かつ怖いのはその場で結果が見えること。
しかし、幸いにも今の仕事はエンターティメントでなく、企業の商品訴求ブースなわけで広告のスタンスは変わらない。昔、よく手伝った広告の競合プレゼンと同じ。実際、あの頃の経験がかなり役に立っている。向こう岸まで見渡しやすいローカルな仕事環境でしか培かえない貴重な経験のおかげさまだ。

先週もまたひと仕事終えて帰ってきた。
週末まで5日間のイベントだったが台風も怖かったので3日目で帰国。
本来、こういうものは会期終了まで立ち会うものだが、僕の仕事のピークは会期前。初日の反応を見ながら構成や演出を微調整することはあっても、本番ではステージ演出と進行は別に立ててもらっているので、会期以降は完全にバトンタッチする。
つまり早く帰れれば帰れるほど、その仕事が順調に進んだことになる。おかげさんで、MC含め、技術、進行、現場のスタッフがみんな優秀なんで心配もない。

どのくらい優秀かというと、最終日の夜、札幌に帰った僕に進行ディレクターからメールが届いた。

無事終わったという報告だけでなく、最終日前日にスタッフで軽い打ち上げをしたと。その席で、なんだかわからないままジャンケンが始まり、負けた男が1名。その男の晴れ姿を是非ご覧下さい! とのこと。

添付ファイルはブース内のカメラの被写体コーナーで行われてたミニプレゼンの様子。
添付する写真を間違ったのかなと、思いきや?

カメラ小僧泣かせな優秀な制作の晴れ姿。

Posted by enokizu at 2004.10.13 | トラックバック
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