Appleブランドという開き直り

昨日、アップルのwebで見慣れないものが発表になっていた。
AirMac Express
こういう前代未聞なモノをなんの前触れもなしに出してくるAppleってやっぱ、すげーなあと感心する。

apple_store.jpg

先日、おくらばせながら銀座のアップルストアにはじめて行ってきた。

天井の高い店内。記号のように整列されたMac。製品を並べるだけのショップとは違いそれぞれが周辺機器(iPod、デジカメ、ビデオカメラ)と組み合わされてソリューション展示。スタッフの感じもすごくいい。エレベーターがなんか1984みたいですごかった。ティファニーとは違った独特の空間がある。ここで雰囲気に感化されて買っちゃうパパも多そうだ。

訊くところによると日本の他のPCメーカーはもちろん、家電メーカーもこういったApple社の多くのところを手本にしようとしているらしいのだが、いいとこ取りは無理だろう。
外人だからじゃない。
日本のメーカーとは切り口が違うからだ。

勝手な見方ではあるが、Apple はもはやシェアの拡大は目指してないように思える。

その代わり製品に集中できるから、その分だけ顧客製品満足度はすこぶる高い。
PCなんて道具にすぎないわけで、所詮入れ物などなんでもいい筈だ。それでもPCはMacだけというの熱心な信者は多い。俺もプライベートなPCはずっとMacなんだけどさ。

顧客製品満足度の高さを証明するひとつの例が、iPod。

買った人なら解るだろうけど、あんなに、美しい梱包のPC周辺機器は見たことない。高価な香水のようだとさえ思える。初めて箱を開くときまるで自分で自分に宛てたプレゼントの箱を開くような幸せな気持ちにさせてくれる。

しかも、あれだけ売れているにもかかわらず、中古市場の球数の少なさは驚異的。ヤフオクでもほとんど新品で買った方がいいくらいの値段で落札されている。

多くのメーカーは羨ましい部分だろうが、売り上げを伸ばすためにはシェアの拡大が必須な日本のメーカーには真似できない。
そこまで到達するには、やはり何かをあきらめなければ真似ができないのだろう。

まあ、とりあえず、銀座に行ったら阪急デパートB1のだんだん麺を食ってくれ。

Posted by enokizu at 2004.6. 9 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?

Check to Subscribe to this Comment:
コメントに返信があった場合メールで受け取る:







Top↑へ