ファッションとしての出産

本当に忙しい。
来週月曜日までに提出しなければならない仕事なので、時間はまだあるはずなのだが、金土日と遊ぶつもりなので現在、死にものぐるいだ。
そんなわけでwebの巡回コースも廻れず、家に帰ってもテレビはみない主義なんで、ニュースに疎い。チャットルームの書き込みをみてやっと椎名林檎嬢のご懐妊宣言の話を知ったくらいだ。

ここ2年くらい女性アーティストは妊娠(そしてもちろん出産)がファッション化している節がある。

実際に年齢を重ねて初めて解ることなのだが、女性はひとりくらい出産経験があったほうが遙かに魅力的(精神的にも肉体的にも)だ。
想像しがたい人はバージンか否かくらいの違いと思ってもらってもいい。

妊娠、出産というのは女性にとっては経験であり遍歴である。
たとえ特定の男が社会的責任を共有できてもその遍歴を一緒に積み重ねることはできない。つまり女性のみにあたえられる特権的体験だ。その証拠に男は父になってもほとんど変わらない人も居る。

妊娠だけならともかく、出産ともなると古典的な結婚感というものが必要以上に重用視される。
ただしそれにについては人の数だけの解釈があって一概に何が正論なのかは誰も解らない。
例えば、できちゃわなければこの女と結婚しなかっただろう、と堂々と言うGや、もうこれ以上子供は要らないと、結んでくるまでさせてあげない、と言われて悶々と暮らすJや、もうすぐ正式な出産記者会見が開かれるだろうBや、まあ人それぞれだ。

結婚は人生にとって必要不可欠なものでもないし、ましてや恋愛のゴールでもない。
ただ、女性として生まれたからには一度くらい出産してみては?と個人的に思う。
相手は二の次だ。

Posted by enokizu at 2001.1.31 | トラックバック
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