iアプリ、そして「着声」を作ろう。

たび重なる階段落ち。
アンテナまで折れて情けない携帯電話を機種変更した。
ドコモのN503i。もともと使っていたのがN502iなんで2世代(間にN503tiあり)での交換になる。
約18000円(ヨドバシ)のよけいな出費だが、ドコモ関係の仕事で充分、稼せさせてもらっているので当然だ。金をかけたところに金は落ちる。
ちなみに「まだiモードにしないの?」という、プリントのミスで音の左右の位相が逆転したままオンエアされ続けているCMは、僕の仕事ではない。

さて、たった2世代とはいえ、このあたりの情報端末の進化はめざましい。
まず、画面の切り替えがやたら早くなった(当社比)これはTFTカラー液晶の反応速度のたまものだろう。
カラーになった事で簡易イメージビューワー的にお気に入りの写真を待ち受け画像にしている人も多いそうだ。番号通知さえしてくれていれば、それに対応して画面を(例えば妻から掛かってきたのなら般若の面とか)表示してくれたりもする。
各キャリアやモデルによってサイズやフォーマットはまちまちらしいが、簡単に素材を減色やサイズ、フォーマット変換するフリーウェアも出回っている。

携帯画銘菓Mac
携帯画銘菓WIN
この作者は作った画像を、アップロード&携帯転送する為の場所まで提供してくれている。
きむきむの携帯画像投稿掲示板

次に、ほとんどの人がゲームをするためだと思っているiアプリ。限られたメモリー容量の中でプログラマーは腕の見せ所だろう。

インターネット上で探す代表的なiアプリページ
ギガアプリ
モバ@ナビ
アプリ★ゲット

僕が、試しにダウンしてみたのは、
iAppli版iMapFan (地図アプリは他にもあるが、一番使いやすい)
ToTo予想ツール (最新情報をオンライン更新してくれる)
基礎体温表 (何故?)
快楽弁天さまには、 iばいぶ

で、もって「音」である。
なにしろ携帯の着メロの技術的進化は凄まじい。FM音源だか、16和音だとか、よく解らないが、要するにDX-7(古〜)がそのまま入っているようなものだ。

しかも、なんだ?これ、今度は 「着声」なる、声が入るらしい。着メロを越えてマニア度はさらに拍車をかけるのだろう。

いろんな着声(なんて読むん?チャクゴエ?)サイトの中で最も解りやすく作り方を開設しているところがここ。
『着声』を作ろう

ところで、自分がどんな着メロを選択するのか、というのは結構、重要な決断ではないだろうか?
なにも、イカす着メロを奏でる彼をみて「素敵!」なんて思うわけがない。逆だ。
好意を感じていたのに、着メロのセンスにがっかりして気持ちが萎えたりするだろう。
しかも、そのタイミングは自分で意図できない。
仕事中、辛辣な話をしていて一時は険悪なムードになりかけた時、クライアントのポケットから「お〜れ〜は、じゃいあん〜」と流れ出したら、どう対処したらいいのだろう。

人それぞれが自分の携帯に着メロをしこむのは、それぞれの趣味なわけで否定する気もないが、着メロ自体がすでに本来の目的を逸脱しているというのは、以前、2001/1/9の憂鬱でも書いた。つまり、電話のベル本来の「より早く、明確に着信した事を伝える」というサイン的要素から逸脱している。
そういう意味では、たとえば、鉄オタが作った、JRの発車ベル、社内アナウンスを使った着信音なんて、結構、実用性が高いのではないか。

僕自身の着メロといえば、デフォルトの「着信音2」買ったまんまのピピピ。
周りの人間でもはやこんな音、使っている人がいないから、これがまたすごく新鮮なのだ。
いろいろ触ってみたところで、結局、携帯電話にそれ以上は求めていない。電話やメールで交わすコミュニケーションは気楽だが、実際に面と向かってコミュニケーションする術をこれからも磨いていったほうがいい。
そういうところに金は落ちる。

いろいろ書いてきたけど、結局、何が言いたいのかというと、最新の携帯電話の、液晶が綺麗だとか、アプリが凄いとか、着メロ、着声が凄い、というのも、あくまでも「携帯電話にしては」という冠がつく事を忘れてはならない。

あ、ところで自分や他人で、これは気が利いてる!とかイカす!と思った着メロは何ですろ?

Posted by enokizu at 2001.7.11 | トラックバック
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