「白い白馬」

なんていう人は居なくても「俺のマイ・フェイバリット」なんて言い方をする人は沢山居る。
こういったカタカナ語の間違いは言葉そのものの正確な意味が解らないことから来るものだが、同じように漢字の意味や語源の様式が曖昧になったため、間違ったまま日常的に使っている言葉が沢山ある。母国語の存在が希薄になってくる憂鬱、つか、そろそろ一般化している言葉もずいぶんあるもんだ。
曖昧なポエムのような母国語。それが日本の文化。

間違いやすい日本語「誤」 / 「正」

愛想を振りまく        愛想がいい、愛を振りまく
怒り心頭に達する       怒り心頭に発する
嫌が上にも          弥が上にも
押し着せ           お仕着せ
押しも押されぬ        押しも押されもせぬ
お求めやすい値段       お求めになりやすい値段
汚名挽回           名誉挽回
口先三寸           舌先三寸
口を濁す           言葉を濁す
交通止め           通行止め
古来から           古来
食指がそそられる       食指が動く
雪辱を晴らす         雪辱する
そで触れあうも多少の縁    そで振りあうも他生の縁
つつましい暮らし       つましい暮らし
二の舞を繰り返す       二の舞を演ずる
ぬれ手で泡          ぬれ手で粟
排気ガス           排ガス
的を得る           的を射る
まゆをしかめる        まゆをひそめる
三日とあけず         三日に上げず
耳をかしげる         耳を傾ける
明けて○○日未明       「未明」はまだ明けてない状態
思いがけないハプニング    思いがけない事態orハプニング
格上の存在          別格の存在、格が上だ
苦渋を味わう         苦汁をなめる
結婚は人生の墓場       結婚は恋愛の墓場
腰が座る           腰が据わる
孤立化させる         孤立させる
酒を飲み交わす        酒を酌み交わす
射程距離に入る        射程内にはいる(程は距離の意)
従来から           従来
手をこまねいて        手をこまぬいて
手ほどきを教える       手ほどきをする
熱にうなされる        熱に浮かされる
ちぇきら             check it out
ぷげら              put and get out

Posted by enokizu at 2003.11.17 | トラックバック
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