ロメオ・カップ2000・大会概要


クラブチーム世界一決定戦こと、トヨタカップ。それに当たるのが、クラブチーム草一
決定戦、ロメオ・カップだ。今年が第一回大会となるこのカップ戦も、秋に開催されるインターポンチネンタルカップと並び、札幌の草サッカー界の2大大会になることは間違いない。

今年はコンサドーレ対浦和レッズの厚別決戦に当てて
7月29日(土)日本時間午後12時30分から17時30分まで。
会場となるのは札幌草サッカー界のウエンブリースタジアム、聖地、白旗山競技場(清田区真栄502-1 天然芝)
もちろんAコート&Bコート全面借り切っての大興業だ。早くもチケットは高値で闇取引され、いち早く乗り込んできたフーリガンたちが街のあちこちで衝突をはじめている。

栄えある第一回の本大会出場を果たせるチームは、6カ国
どこが優勝してもおかしくない力の拮抗が図られている。(当社比)

参考:白旗山競技場までの地図

本大会出場国

uhb北海道文化放送関連業者フットボールクラブ
トップクリエーション
代表:佐藤 茂冨

1999年インターポンチネンタルカップ優勝国として堂々の予選免除。平均年齢の高さもあってジョッピンカルの良きライバルでもあったが、99年、若い戦力の加入によって大幅な強化。99年のインターポンチネンタルカップで無敗の優勝を飾る。今期2ndユニフォームを新調。
ユニフォームは、1st 白黒-白-白(ユベントス) 2nd 赤-赤-赤


ジョッピンカル新札幌こと
JPCアンダーグラウンド&ニコ(仮名)
代行:榎木津礼二郎

とんでん杯グループA優勝チームとして本大会にシード。今年から細々とネット上で一般公募を始めた外人部隊だが、毎回、日替わりで様々なチームからの助っ人に支えられている。お世話になっているみなさま、当日も飛び入り参戦、お待ちしております。
ユニフォームは、オレンジ-黒-オレンジ(2000年オランダスタイル)


グラスウール札幌
GWS ボンバー
代表:清野

とんでん杯グループB優勝チームとして本大会にシード。1999年、グラスウール札幌という名前で始まったチームを母体に、今年、選抜チームGWSボンバーが再編された。今大会屈指の攻撃力を誇る無敵艦隊であるが、それより凄いのは、メールを出すと、あらかじめ用意していたかのように返信が早いこと。
ユニフォームは、1st 赤-紺-紺(スペインスタイル)2nd白-白-白(フランスアウェイ)


社団法人北海道栽培漁業振興公社総務部総務課フットボールクラブ
大地蹴玉団 TERRA FC
代表:社団法人(しゃだん のりと)

6月17日に行われたゴッサム地区最終予選でぶっちぎりの全勝を果たし本大会へ。
1999年6月設立、正式メンバー数11名で始まったチームも今や25名の大所帯。今期はさらに調子を上げ、10勝1敗1分けと社団法人の名に恥じないクラブチームである。ジョッピンカルとは月一必ず顔を合わせる日陰の女のような関係。
ユニフォームは、1st 青-白-青(98年イタリアスタイル)2nd 白-白-白(イタリアアウェイ)


最年長ベテランフットボールクラブ
ホームレス
代表:朝日

伝説の広告代理店、協同広告社のフットボールクラブは、悲劇の飛行機事故でそのレギュラーの大半を失い、国民は失墜のどん底にあった。
しかし、残ったメンバーたちが、再び立ち上がり、ベテランの名に恥じない強いチームを再編したのだ。中心メンバーは40歳を越えると見られるが、名古屋海外遠征や、試合中の屋外バーベキューパーティ、冬はスキー、とベテランのしたたかさを存分に発揮している。最も現在は、ユース年代の強化も進み、若返りの最中でもあるらしい。
注目選手は札幌第一高校サッカー部コーチでもある、10番すといこびっち。
ユニフォームは、1st 青黒-黒-青(インテル) 2nd 赤-白-赤


CM・TV映像関連事業者選抜激弱フットボールクラブ
ジョッピンカル札幌
代表:
榎木津礼二郎

開催国の為、予選免除。全盛時(そんなものがあったとしたら、の話)36名の大所帯もいまや定員割れを繰り返すありさま。国民からの期待は開催国としての悲願のグループリーグ突破である。
しかし、今大会では、開催国特権として特別ルールが適応されることとなった。6カ国の力の均衡を図るため、特別に外国人枠の適用が許されたのだ。イメージが掴みにくい人は、インターコンチネンタルカップでの香港代表をイメージして欲しい。
今回、参加する外国人は、札幌リーグ5部の北都建材ヒーローズのOB。もちろん現役選手でなく、今や若い選手に席を譲った一線を退いた名選手たちである。イメージが掴みにくい人は、Jリーグ創設時の、ジーコ、リネカー、リティ(ついでにベベット←だめじゃん)等をイメージ
して欲しい。
ユニフォームは、1st 青-白-青(94年イタリアスタイル)2nd、白-黒-白


大会ルール

1:グループリーグ

まず、グループAとグループBに3チームづつに別れ、それぞれの試合会場にてのグループリーグ。
前後半20分、ハーフタイム5分、で勝ち点(勝ち点3、引き分け1、得失点差、直接対決の順)を競う。
上位2カ国が決勝リーグへ駒を進めることができる。

2:決勝トーナメント

ノックダウン形式。時間内ドローの場合PK戦。
準決勝は、グループAの1位-グループBの2位(Aコート)グループBの1位-グループAの2位(Bコート)の同時間キックオフ。

決勝戦は、準決勝勝者同士が、Aコートを使用。同時間キックオフのBコートは3位決定戦でなく、グループリーグ3位どおしの最下位決定戦となる特別ルール。そうすることで、全チーム3試合以上のマッチサマリーが確保できます。

また予定時間を大幅に超過した場合、放送時間の都合上、決勝戦のみ30分一本勝負とします。ご了承ください。

また大会参加フィーとして、21200ゴールド/6チームの、3500ゴールドの募金をお願いします。

また大会終了後、打ち上げパーティも企画しております。
サッカーには行かないけど、こっちだけ参加したい、という方もふるってどうぞ。

時間 19:00〜
場所 丸井今井屋上ビアガーデン占有
参加費 各チーム持ち、ただし持ち込みお〜け〜。
(予定)

スケジュール

時間はすべて日本時間
7月25日(土)
放送予定カード(一部地域を除く) 審判招致国
12:30-13:00 開会式、オープニングセレモニー
13:00-13:45 グループリーグ第1試合
13:55-14:40 グループリーグ第2試合
14:50-15:35 グループリーグ第3試合



15:45-16:30 トーナメント準決勝
16:40-17:25 決勝戦(Bコート、最下位決定戦)



大会結果はこちら!

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