5〜6人の控え選手を用意したuhbに対して、交代人数無制限という草サッカーならではのルールをマリーシアに利用、圧倒的な層の厚さの違いで膠着したゲームも時間が経つにつれスペースをJPCが支配、一時は追いつかれながらも最終ハーフのゴールラッシュで、7-4と白星スタートに成功した。
続いて3/14日(WhiteDay)対するは、フィールドオーバーシアー。建設会社勤務の若手工事現場監督を中心とした経験者チーム。放送、映像、CM監督を中心としたJPCとしては初の監督ダービーとなった。理詰めは得意な監督チームJPCも土の現場の上では圧倒的に不利なのは明白であり、立ち上がりから技術、体力、運動量の差を見せつけられる事になる。
集合メンバーは当日蓋を開けなければ解らないJPCにとって、この日はなんとゴールキーパー不在。やむなくゲームメーカーであるG-PANをGKにしてのキックオフ。G-PANの好守で立ち上がりの失点は凌いだものの、香港で治療を終えたはずのNANBUの再び足首の爆弾が再発、不安が過ぎった。この日中盤に入ったJUNIORのロングシュートが、当たり損ないで鮮やかなループを描くも相手GKに間一発、かき出され、かち当たりの(ただし枠外)NIKIのロングシュートに期待するだけの寒い内容だった。
結局、0-2で1stハーフを折り返したところで満を持してG-PANを投入。GKにはNIKIをあてがいゴールキックで好きなだけロングシュートを狙わせることにした。形勢はやや好転、G-PANの単独突破からBOYANのゴールで一矢報いるも、現場監督たちの怒濤の攻め。一方、壊れかけたNANBUの穴を埋めるべく投入したにせNANBUの連続ゴール、最後はガラスの10番ENDが2試合連続となるゴールを決めて非凡な運の強さをアピールしたが、そこまでで累計4-6で試合終了した。