1998.10.26(008)号
監督更迭に伴う記者会見・一問一答
-まず、監督更迭は予定通り行われるのでしょうか?
「優勝を逃したのはともかく、最下位に終わった以上、当然でしょう。もうwebの更新までしなくちゃならなくなったし、少し現場(スタジオ)に戻って正月の餅代も稼がなくてはならないし…」
-遅れて到着後、采配を振るった2戦は1引き分け1勝とまずまずの結果なのでは?
「内容はどうあれ、勝負は結果がすべてです。プレゼンでいくら表現については自分たちが一番だった、と自己満足してもコンペに勝たなければ意味はないです。記憶に残っても記録には残りません。」
-フィールド外でも「今日の斉藤は恐ええぞぉ…」と言わしめたくらいキャプテン「ドゥンガ斉藤」の炎のコーチングは、激しかったですね
「彼は無理なことは言いません、ちゃんとやればいずれも勝てる試合だったからです。今でも僕は「ドゥンガ斉藤」と「金城武」のダブルボランチは香港でも立派に通用すると思っています。」
-気になる後任の監督人事のことですが、コンサドーレ札幌のフェルナンデス監督が偶然とは言い難いタイミングで解雇されていますが?…
「その件につきましては私からは何とも申し上げられません。噂されていた熊沢@前映像記録が難色を示していることだけはお伝えできます。」
-これでニューエッジ体制(遠藤@監督代行(主に会報の発行、試合相手の交渉&ブッキング、グラウンドの確保、備品、消耗品の買い付け、その立て替えなど)藤川@ヘッドコーチ(クラブ備品管理、会費徴収と管理など)が終わるのですが、振り返ってどう評価しますか?また後任監督にはどんな期待をしますか?
今季成績を勝ち越しに持っていけなかったのは残念だが、会計収支を黒字にできた経営手腕は40億の負債を抱える北海道フットボール協会より評価されていい。
次の監督の初仕事は、おそらくは11月3日の今季最終戦を終えた後、温泉で納会を予定しています。そのホテルの手配、人数分の宿代の立て替え、料理の交渉、などが待っています。
-ポイントは晩の料理と言ったところでしょうか?
「鍋に茶碗蒸しを付けられない場合は監督更迭でしょう。」
-今後の予定を差し支えない程度にお聞かせ願えますか?
山荘でも借りて愛娘キキとゆっくりポエムでも作って暮らしますよ。
-ありがとうございました。
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