10/14(004)号

ゴールに鍵を掛けまくれ(ただし自軍の)

平成10年10月10日(目の日)、白旗山サッカー場にて「大同ほくさんソフテック」とのリターンマッチ(2セット)が行われた。(前節は、4-3でジョッピンカルの逆転勝ち)
いつも参加人数が当日任せのジョッピンカルだが、この日はなんと時間前に早くも20人のメンバーが集結。当日会費徴収担当の藤川@NewEdgeを喜ばせた。一方、前節、層の厚みで体力切れした大同ほくさんソフテックは、今回もメンバー徴収に失敗。13人で試合に臨んだ。
新調した審判服を着たい、というキャプテン、ドゥンガ斉藤の炎のわがままで、キャプテン抜きで1試合目を望むという余裕の采配、その上、ハーフタイムには憧れの総入れ替えと試合は明らかにジョッピンカルペース。
1セット目、FWで出場のKUBORI@映像記録がいきなり「1対1は、こう決めろ!」というお手本の関西風ゴールで先制!後半もゴール前混戦からのこぼれ玉に走り込んだBOYAN@Morningが豪快にシュート。2-0の完封勝ちを飾った。
2セット目、運動量が落ちた大同ほくさんソフテックのスペースを圧倒的に支配。前半だけで生まれたOKUDA@MOON.P.Tの最年長2ゴールは子供たちに長く語り継がれるだろう。後半、駄目押しは、この日ピッチサイドの「ジョッピンカル奥様会」の中で一番の話題だったらしい「だらしない金城武」(by遠藤みさ)NANBU@TVハウスの自軍ゴール前から相手ゴール前まで走り込んでのシュート。G-PAN@Morning-KUBORI@映像記録の久々の経験者GKリレーに初の無失点完封。3-0で連勝記録を3と延ばした。
 
他にも得点には至らなくても随所に光るプレー目立ったジョッピンカル、しかし残念ながら今回もトルシエ・ジャパンへの召集はおろか、オリンピックU21代表の該当年齢選手もいなかった。
課題はもう一つ、どんなに流れが良くても悪くても「当日来たメンバーを均等に試合に出られるようにする」という草サッカー永遠の命題だ。
 
なお、この試合でJEORGE@Cinqの試合中の悪質なタックルと日頃の非紳士的行為にイエローカードが出された。
 
ロイター発・共同通信

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